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介護福祉士と今後

介護福祉士は高齢の方々や、体に障害を持った方々の日常生活を支える介護のスペシャリストです。介護福祉士は昭和62年(1987)に法整備により新しく誕生した社会福祉の国家資格。社会福祉士及び介護福祉士法の規定に基づいた資格で、身体的、精神的な障害により日常生活行動、たとえば、入浴、食事、排泄などの行動に支障のある人に対して介護し、自立した、人間としての尊厳をもった生活を送るための支援を行うことにすぐれた能力を有する者の国家資格であり、名称独占資格の一つです。


介護福祉士の活動場所としては、特別養護老人ホーム、デイケアセンターや障害者の福祉作業所、その他の社会福祉施設があげられます。また、在宅で生活している要介護者の自宅に通って援助する訪問介護員(ホームヘルパー)にも介護福祉士資格は有用である。社会福祉士がソーシャルワーカーという英語名でも呼ばれるように、介護福祉士についてもケアワーカーという呼び方をする場合もあります。

介護福祉士がどうして今日、ここまで求められているのか?それは、日本が少子高齢化になり、この先も高齢者が増え続けるという計算ができているからです。日本は、世界1の長寿国家となりました。 日々進歩する医療の研究が、病気を治療し怪我を治し、ガンや治療ができない不治の病などを数多く克服し、また延命率を延ばしたことも、 長寿国家となった理由の一つです。でも、少子化の波は止めることは出来ず、地方にいけば町は高齢者しかいないような状態なのです。


もちろんそういった地域ではディサービスや、介護老人福祉施設、特別養護老人施設などもたくさん建設されました。このような状況の日本にあって、介護福祉士の必要性はますます高まっています。日常生活を支える仕事である介護福祉士は、高齢の方々を支えるスペシャリストとして、今後は更にその専門性を求められていくでしょう。他の医療、看護、リハビリテーションなどの職種との連携、相互理解などその職域の発展のためなされなければならないことが多いと思います。介護福祉学会も誕生し、介護福祉学といった専門分野もその産声を上げました。

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